【Excel】列や行を削除するショートカットキー【時短テクニック】

はじめに

Excelで作業していると、「この行を削除したい」「この列を削除したい」「不要なデータを素早く整理したい」と思うことはありませんか？

本記事では、Excelの列や行を素早く削除するショートカットキーと、関連する便利な操作について詳しく解説します。

　

Excelで列や行を削除するショートカットキー

Windowsの場合

[Ctrl]キー を押しながら [-（マイナス）]キーを押す → 行全体 or 列全体

２回目以降は [F4] キーが便利です。F4キーは一つ前の動作を繰り返す機能があります。

　　

Macの場合

[Command]キー を押しながら [-（マイナス）]キーを押す → 行全体 or 列全体

このショートカットを使うと、選択した行をすぐに削除できます。

　

列や行を削除するその他の方法

一応、ショートカットキーを使わないマウス操作での行削除方法も記載しておきます。

右クリックで削除する

1. 削除したい行を選択
2. 右クリック → 「削除」を選択 → 行全体 or 列全体

　

右クリックで削除する

1. 削除したい列や行を選択
2. 右クリック → 「削除」を選択

　

メニューから削除する

1. 削除したい行を選択
2. [ホーム] タブ → [削除] → [シートの行を削除] or [シートの列を削除]

　

削除した列や行を元に戻すショートカットキー

「間違えて削除してしまった！」という場合には、以下のショートカットを使いましょう。

Windows / Mac

Ctrl + Z

このショートカットを使えば、直前の操作を取り消して削除した行を元に戻せます。

　

まとめ

この記事では、Excelで列や行を削除する為のショートカットキーについて紹介しました。作業効率を上げるためにショートカットキーを覚えておくと便利です。

• 行を削除
  • Windows：[Ctrl]キー を押しながら [-（マイナス）]キーを押す → 行全体 or 列全体
  • Mac：[Command]キー を押しながら [-（マイナス）]キーを押す → 行全体 or 列全体
• 削除を元に戻す
  • Ctrl + Z