はじめに
Excelで作業していると、「この列は一時的に見えなくてもいい」「データを整理しやすくしたい」と思うことはありませんか? そんなときに便利なのが 「列を非表示にするショートカットキー」 です。
本記事では、Excelの列を素早く非表示にするショートカットキーと、操作方法について詳しく解説します。
Excelで列を非表示にするショートカットキー

Windowsの場合
Ctrl + 0(ゼロ)
Macの場合
Command + 0(ゼロ)
このショートカットを使えば、選択した列を一瞬で非表示にできます。
Excelで列を再表示するショートカットキー
「非表示にしたけど、元に戻したい!」という場合には、以下のショートカットを使いましょう。
Windowsの場合
Ctrl + Shift + 0(ゼロ)
※ 一部の環境では、このショートカットが無効になっている場合があります。その場合は手動で表示しましょう。(後述)
Macの場合
Command + Shift + 0(ゼロ)
列を非表示にするその他の方法
ショートカットキー以外にも、マウス操作で列を非表示にする方法があります。
右クリックで非表示にする
- 非表示にしたい列を選択
- 右クリック → 「非表示」を選択
メニューから非表示にする
- 非表示にしたい列を選択
- [ホーム] タブ → [書式] → [非表示/再表示] → [列を非表示]
非表示になった列を手動で再表示する方法
ショートカットキーが無効な場合や、複数の列をまとめて再表示したい場合は、以下の方法を試してみてください。
列の間をドラッグ
非表示になった列の前後を選択し、列の境界線をダブルクリックすると再表示されます。
右クリックメニューを使用
- 非表示になっている列を含む範囲を選択
- 右クリック → 「再表示」を選択
メニューから再表示
- [ホーム] タブ → [書式] → [非表示/再表示] → [列の再表示]
まとめ
Excelの作業効率を上げるために、列を非表示・再表示するショートカットキーを覚えておくと便利です。
- 列を非表示
- Windows:
Ctrl + 0
- Mac:
Command + 0
- Windows:
- 列を再表示
- Windows:
Ctrl + Shift + 0
- Mac:
Command + Shift + 0
- Windows:
また、マウス操作でも非表示・再表示が可能なので、状況に応じて使い分けましょう。
Excelの時短テクニックを活用して、作業効率をアップさせてください!
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